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~ 施設からのお便り ~
10月の『生活サービス部』
収穫の秋となり過ごしやすい季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ジョイステージでは四季を彩る様々な創作活動を行っております。
最近では、「お月見の壁画作成」「梟のきめこみパッチワーク」などの作成を行っています。
すすきは稲穂に見立てると共に神様が宿り収穫物を災いなどから守り
魔除けになると信じられており豊作になる事を祈願して飾ります。
「お供えは月の見える場所に」
月の光の神秘的な力も加わってさらにご利益がありそうですね。
月のうさぎに思いを馳せ秋の味覚に感謝して過ごしたいものです。
縁起物のふくろうは「苦労がない」夜行性で夜目が利くことで「見通しが明るい」
首がよく回る事から「商売繁盛」「金運アップ」幸運を呼び込むと信じられていますがとにかく可愛いですね。
土台とパーツの準備が出来たら、目打ちでミゾに布を
なぞって入れる(きめこむ)作業に入ります。やわらかい下絵ボードに布が
スッーと入っていく感触が心地よいですね。
月見うさぎもふくろうも、和気あいあいと作業が進み、
とても優しい作品に仕上がりそうです。