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~ 施設からのお便り ~

8月の『看護部』

立秋を過ぎても尚、連日酷暑が続いています。
皆さま この夏をいかがお過ごしでしょうか。

年齢を重ねると体温調節機能が低下し、暑さや寒さを感じにくくなります。
熱中症は屋外よりも屋内で発生することが多く、この夏は暑さが厳しく熱中症で救急搬送されるケースが多く報告されています。体温調節機能が低下していると、具合が悪くても熱があまり出ない場合があります。熱中症対策の水分補給は一日1500㎖を目安に!こまめな水分・塩分補給を心掛け、「就寝前後、3回の食事、入浴の前後に必ず1杯飲む」とタイミングを決めておくと忘れません。エアコンの設定は25℃から28℃の間に。部屋には温度計を設置して、暑さ寒さを客観的に判断できる環境を整えておきましょう。

暑さを乗り切るためには栄養も重要です。
夏野菜や果物には汗をかいたときに失われるビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
私は屋外で運動する際には、冷やしきゅうりとスイカを積極的に摂るようにしています。
たっぷり汗をかいたときは本当に美味しい!
夏だから楽しめる味ですよね。

酷暑の対策を万全に
今年の夏も健やかにお過ごしいただけますように…


(写真は施設でとれたトマトとキュウリです)

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