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~ 施設からのお便り ~

4月の『看護部』

皆様こんにちは。

今回はジョイステージ八王子の看護部のある一日についてご紹介させていただきます。

 

看護部の一日は、毎朝の申し送りから始まります。

日々の申送りにより、入居者様の最新状態を把握します。

そして、個人の状態に合わせた対応を心がけ、対応させていただいています。

 

特に注視している体調の管理は、“元気がない”“顔色が悪い”など。

『全身的な印象』と『バイタルサイン(数値データ)』で客観的に全身状態を観察していきます。

 

「あれ? いつもとなにか違うな?」と感じたら血圧や体温を測ってみましょう。

普段から、測っている場合は変動も分かります。計測後の状態で必要であれば医療機関に相談するのも良いでしょう。

 

そうすれば早期の発見・対応に繋がるかもしれません。

ぜひ、実践してみてください。

 

また、季節的に寒暖差や気圧の変化が大きいので自律神経が乱れがちです。体調変化に十分気を付けお過ごしくださいませ。

3月の「ケアサービス部」

待ちに待った春到来です。

3月も最終週となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

ケアサービス部では今月3月3日に、「ひな祭りレク」を開催いたしました。

レクリエーションでは、ひな祭りの童謡歌唱や輪投げ等を実施しました。

 

今回の輪投げは、「楽しく体を動かしてもらう」ことをテーマに、

ひな祭り風にアレンジを加えた特製の輪投げを皆さまと一緒に行いました。

輪が的に入った時には、皆さん「わっ!」と歓声が上がる大盛り上がりとなりました。

中にはリベンジされる方もいて、すっかり楽しんでいただけたかと思います。

 

体を動かした後には、デザートとしてブッセやプリンを召し上がってもらいました。

ケア棟全体が楽しく・明るい時間を過ごされたと思います。

   

   

3月の『生活サービス部』

少しずつ暖かくなり、過ごしやすい気候となってきました。
花粉症の方には辛い時期ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

生活サービス部では、3月から体制の変更があり、レクリエーション全般の
企画・運営をしていた施設サービス部との業務の統合を行いました。

これにより、生活支援を包括的に行うことが出来る部署となり、
今まで以上にご入居者の皆さまに寄り添ったサービスの提供が出来るようになりました。

写真は新生活サービス部で行ったレクリエーションの様子です。
体操や歌唱などのレクを行うことで、ご入居者さまとの距離も一層近づけたように感じます。

新体制となった生活サービス部で、より良いサービスの提供を目指し、
日々の業務に励んでまいりますので、よろしくお願いします。

3月の『食事部』

春寒ようやくゆるみ始めたこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。

今年1月から食事部では、世界の料理のご提供を始めました。
第1回目は、タイ王国の『ガパオライス』
第2回目は、インド共和国の『インドカレー』
を作らせていただきました。

いつもと違った食事で皆様、お愉しみいただけたかと思います。

第3回目はイタリア共和国から『アンチョビとキャベツのパスタ』を予定しておりますのでお楽しみに。

2月の『オレンジステーション』

ハンドベルを楽しむ会を開催いたしました。

楽しむ会では、ハンドベルを「聴く」のではなく、皆さまと演奏を愉しみます。
ご入居者の皆様にベルを1~2音をお渡しし、お手製の楽譜にあわせて演奏をしていただきます。
演奏するのは童謡や季節の歌、クラシック、なつかしの曲等の様々な曲にチャレンジしています。

ハンドベルの集団演奏では、タイミングを合わせて振らなければならないので、大変な部分もある反面、そろった時の曲の心地よさと達成感は拍手が出るほどです。

今後も演奏を重ね、ゆくゆくは演奏会の開催などにも期待しています。

 

2月の『看護部』

ジョイステージでは24時間看護師が常駐しており、身体的・精神的な不安や苦痛の軽減と異常の早期発見に努めております。

看護部では、引き続き厳重な感染予防対策を徹底し、皆様の健康維持と快適な暮らしのサポートにも積極的に取り組みます。
ご家族様との面会も控えて頂いており、本当に心苦しく思いますがリモート面会や電話で繋がる事も大切です。
個別の相談や最新の情報を発信する等、皆様が安心して生活が送れる事を願っています。

また治療に対しては無理のない自己決定が出来るよう支えて参りますので、遠慮なくお声をかけて下さい。

2月は一番寒い季節でもありますので、風邪や乾燥による脱水にも充分注意してお過ごし下さい。

2月の『ケアサービス部』

皆様が健康で幸せに過ごせますよう、願いを込め節分を行いました。

今年は今熊山より大きな赤鬼、大きな青鬼がやって参りました。

大きな鬼を退治するために紅白球を手に持ち「鬼は外、福は内、福はジョイ」

と元気な掛け声とともにみんなで力を合わせ鬼退治を行いました。

「エイ!エイ!オー!」

これからも皆様の笑顔と健康をお祈りいたします。

 

1月の『施設サービス部』

今月初めての活動として、「繭クラフト」を実施しました。
着色されたお蚕さまの繭を使って、今年の干支「寅」を作りました。

今回は、東京で唯一養蚕業を行っている八王子の長田(おさだ)養蚕の「繭クラフトキット」
を使わせていただきました。

皆さま繭を使い製作をするのは初めて!
手に取ってみると、その「硬さ」や押しても戻る形状記憶のような「柔軟性」。
また、幾層にもなっているためシートのように剥がせる事など、知らなかったことばかり!
「繭ってすごいね!」とご入居者さまと盛り上がりました。

見たこと・触ったことはあっても、実際に加工してみると多くの気付きのある新鮮な体験でした。

今回の創作レクを通して、八王子には桑都(そうと)という呼称があるほどの
養蚕業・絹織物の歴史がある事を、改めて勉強になる機会にもなりました。

1月の『生活サービス部』

早いもので一月ももう終わろうとしていますね。

 

今回は生活サービス部の業務の一つ、「静養室」のご紹介をさせていただきます。

 

ジョイステージ八王子では、退院やご病気・体調不良など、
自室での生活に不安がある方が再び居室に戻ってお過ごしいただけるよう、自立棟に静養室をご用意させていただいています。

 

静養室は生活サービス部と同じフロアにあり、何かご不便があれば直ぐに、職員が対応可能とっています。

 

対応するサービスの例としては、食事介助・服薬介助・水分補給・口腔ケア・排泄援助などです。

生活サービス部の職員全員が、今までの生活に戻れるよう、
元気になっていただきたい、という気持ちで対応させていただいています。

 

まだまだ寒い日が続きますが、皆様お体には気をつけてお過ごしください。

1月の『食事部』

雪も降り始め寒さが厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年最初の郷土料理メニューは、岩手県の『北上コロッケ』等を提供致しました。

『北上コロッケ』は、通常のコロッケとは違い里芋とアスパラガスを使用したコロッケで、
普段と違う味でご入居者様も喜ばれておりました。

今年は、昨年に引き続き郷土料理メニューも提供いたしますが、新たに月に一度、世界の料理を提供いたします。

本年も、ご入居者の方々に喜んで頂けるよう職員一同励んでまいります。

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