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~ 施設からのお便り ~

2月の『看護部』

ジョイステージでは24時間看護師が常駐しており、身体的・精神的な不安や苦痛の軽減と異常の早期発見に努めております。

看護部では、引き続き厳重な感染予防対策を徹底し、皆様の健康維持と快適な暮らしのサポートにも積極的に取り組みます。
ご家族様との面会も控えて頂いており、本当に心苦しく思いますがリモート面会や電話で繋がる事も大切です。
個別の相談や最新の情報を発信する等、皆様が安心して生活が送れる事を願っています。

また治療に対しては無理のない自己決定が出来るよう支えて参りますので、遠慮なくお声をかけて下さい。

2月は一番寒い季節でもありますので、風邪や乾燥による脱水にも充分注意してお過ごし下さい。

2月の『ケアサービス部』

皆様が健康で幸せに過ごせますよう、願いを込め節分を行いました。

今年は今熊山より大きな赤鬼、大きな青鬼がやって参りました。

大きな鬼を退治するために紅白球を手に持ち「鬼は外、福は内、福はジョイ」

と元気な掛け声とともにみんなで力を合わせ鬼退治を行いました。

「エイ!エイ!オー!」

これからも皆様の笑顔と健康をお祈りいたします。

 

1月の『施設サービス部』

今月初めての活動として、「繭クラフト」を実施しました。
着色されたお蚕さまの繭を使って、今年の干支「寅」を作りました。

今回は、東京で唯一養蚕業を行っている八王子の長田(おさだ)養蚕の「繭クラフトキット」
を使わせていただきました。

皆さま繭を使い製作をするのは初めて!
手に取ってみると、その「硬さ」や押しても戻る形状記憶のような「柔軟性」。
また、幾層にもなっているためシートのように剥がせる事など、知らなかったことばかり!
「繭ってすごいね!」とご入居者さまと盛り上がりました。

見たこと・触ったことはあっても、実際に加工してみると多くの気付きのある新鮮な体験でした。

今回の創作レクを通して、八王子には桑都(そうと)という呼称があるほどの
養蚕業・絹織物の歴史がある事を、改めて勉強になる機会にもなりました。

1月の『生活サービス部』

早いもので一月ももう終わろうとしていますね。

 

今回は生活サービス部の業務の一つ、「静養室」のご紹介をさせていただきます。

 

ジョイステージ八王子では、退院やご病気・体調不良など、
自室での生活に不安がある方が再び居室に戻ってお過ごしいただけるよう、自立棟に静養室をご用意させていただいています。

 

静養室は生活サービス部と同じフロアにあり、何かご不便があれば直ぐに、職員が対応可能とっています。

 

対応するサービスの例としては、食事介助・服薬介助・水分補給・口腔ケア・排泄援助などです。

生活サービス部の職員全員が、今までの生活に戻れるよう、
元気になっていただきたい、という気持ちで対応させていただいています。

 

まだまだ寒い日が続きますが、皆様お体には気をつけてお過ごしください。

1月の『食事部』

雪も降り始め寒さが厳しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年最初の郷土料理メニューは、岩手県の『北上コロッケ』等を提供致しました。

『北上コロッケ』は、通常のコロッケとは違い里芋とアスパラガスを使用したコロッケで、
普段と違う味でご入居者様も喜ばれておりました。

今年は、昨年に引き続き郷土料理メニューも提供いたしますが、新たに月に一度、世界の料理を提供いたします。

本年も、ご入居者の方々に喜んで頂けるよう職員一同励んでまいります。

1月の『オレンジステーション』

オレンジステーションの杉森です。
今年も皆さんの日々の生活のサポートをしていきます。
よろしくお願いいたします。

ジョイステージ八王子では早速、新年ならではの3つの催し物を実施しました。

まずは隣の「日吉神社への初詣」です。
ご自分で参拝される方、職員と共にされる方、それぞれが旧年の感謝をささげ、
今年一年、何事もなく過ごせることを祈っていらっしゃいました。

2つめは「八王子七福神めぐり」です。八王子の『八』にちなんで吉祥天さまが加わった八福神をめぐります。

1月5日に、歩いて八王子を散策しながら皆さまと八福神を巡りました。

「最近あまり歩いていないから行けるかしら」と不安を抱えてた方もいらっしゃいましたが、
がんばって歩いていらっしゃいました。完走され、晴れやかなお顔になられているように感じました。

3つめは、「七福神めぐりのバスドライブ」です。
道路事情もあってゆっくりと参拝という事は難しかったのですが、
路肩や街路樹周辺に雪が残っているところもあり、冬の景色も楽しんでいただけていたようでした。

今回皆さまとご一緒さていただき、甲州街道という歴史のある場所だからこそ
できるイベントなのかなと改めて八王子の魅力を感じることができました。

 

12月の『ケアサービス部』

12月のイベントといえばクリスマスですね。
ケアサービス部では12/25にクリスマス会を行いました。

職員2名がサンタの衣装を着て、ご入居者様にプレゼントを渡して回ります。

顔なじみの職員がサンタに扮して、「本物みたい!」「かわいい~」と、皆さまに好評でした。

そして12月のお誕生日のかたで、当施設最高齢の105歳となりました!
105歳で毎日歌を歌われ、お食事も良く召し上がられとってもお元気です。

寒い日々が続きますが、体調管理に気を付けて寒さを乗り切りましょう。

 

12月の施設サービス部

八王子も霜が降りるようになり、朝の冷え込みが厳しくなってまいりました。
ジョイステージ八王子では、そんな寒い日でも皆様変わらず朝のお散歩にご参加いただいています。

朝の散歩は参加される方の状態に合わせて、30分程度で施設近隣やこげら花壇・屋上の散策をメインに実施しています。
ひんやりする空気の中、太陽光の暖かさ、季節の変化を実感できるとご好評いただいています。

また、ご入居者さまより「もっと歩く機会を!」というお声を多くいただき、メンバーでルートを決めて散歩を行う『はちおうじ散策』という新しい取り組みを11月より始めました。

初回はジョイステージ八王子から城山手を経由し陵南公園へ、そこから新しくできたスーパーやホームセンターを確認しつつ帰宅する1時間30分程度の道のりを歩きました。

季節の植物・近隣施設の場所確認など、ご入居者様方の情報交換の場所・交流の場として活用していただければと思います。

次はどちらに行くことになるのか楽しみです。

 

12月の生活サービス部、日々の活動

生活サービス部の1日は、食堂へのご入居者さまの誘導、お部屋へのお食事の配膳から始まります。
食後には、ご入居者さまに合わせた衛生保持のお手伝いを、訪室して行っています。

その後、居室清掃・病院への受診付き添い・生活相談などの他、レクリエーションや訪問販売への誘導、
季節によっては室温の管理、水分補給のお声がけなどを行います。

上記のような生活援助の他にも、季節感を愉しんで頂けるようにディスプレイの作成や施設の飾りつけなども行っています。
今月は『クリスマス』の飾りつけを行わせていただきました!

今年も残すところ後わずかですね、12月を『年満月』(としみつづき)という呼び方をすることがあります。
1年が終わるのではなく、それぞれの1年が満ちていくという意味だそうです。

皆さまの1年の締めくくりの月が満ち足りた思いですごせることを祈念いたします。

 

11月の食事部

朝晩の冷え込みも厳しくなってまいりましたが、皆さまいかがおすごしでしょうか?

今月の食事部の郷土料理は高知県の『鰹のタタキ』を始め、石川県の『治部煮』・栃木県の『しもつかれ』・
和歌山県の『かきまぶり』をご提供させて頂きました。

『鰹のタタキ』は高知県民のソウルフードの一つに挙げられ、多くの高知県民に親しまれています。
また、鰹の旬は3月から5月の春と、9月から11月の秋の2回で、この時期の鰹は特に美味しいです。

今回は塩とポン酢で提供させていただき、さっぱりとお召し上がりいただきました。

 

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